令和4年度までの玉津小日記

2学期が始まりました。

2022年9月1日 10時35分

2名の出席停止扱いがありましたが、全員健康が確認され、

2学期のスタートを気持ちよく切ることができました。

夏休みの楽しい思い出を聞かせてください。

まずは宿題の確認、まさかとは思いますが、

「あっ、忘れたーっ」という声が・・・(聞こえなかったことにします。)

夏休みに借りていた本も返して、またすぐに借ります。

とにかく本はたくさん読もう!!

2学期の委員会を決めています。

保健委員会が人気のようです。自分で考えて他の委員会にかわってくれる子がいて感心しました。

さっそく学習プリントに取り組む学級も・・・。

夏休み中の成果を見せて欲しいですね。

そういえば今年は、6年生が全国学力学習調査の結果

国語と理科で全国と愛媛県の平均を上回りました。

すばらしい、よく頑張りました。

2・3学期は、算数も力を付けて、進学に備えてくださいね。

 

8月8日の登校日以来、久しぶりの明るい声が学校に響きます。

<始業式 校長先生より>(リモートで行いました。)

 皆さん、おはようございます。いよいよ2学期が始まりました。この夏休みは、 皆さんにとってどんな夏休みでしたか。楽しかったですか。それとも大変でしたか。校長先生は、本日皆さんが大きな事故や事件もなく、全員が無事に2学期を迎えられたことが何よりも嬉しいです。

 今年の夏休みは、3年ぶりに行動制限のない夏休みでしたが、コロナウィルスの第7波により、たくさんの人が自宅待機したり、事件や事故、大雨などで人が亡くなったり、世界ではウクライナで戦争が続いていたり、パキスタンで大規模な水害が起こっていたりと暗い怖いニュースがやや多かったように思いました。

 校長先生は、昨年度はオリンピックで、盛り上がった夏休みでしたが、今年は高校野球をよく見ました。宮城県の仙台育英高校が東北勢初の優勝に輝きました。その選手のインタビューの中に、親への感謝、仲間への感謝を伝える場面がありました。つらい練習を耐えてきたのは選手自身です。コロナ渦で生活を制限されて、やりたいことを我慢してきたのも選手自身です。104年目にして手にした全国優勝でうれしいはずなのに、何一つ自慢することなく、自分を支えてくれた人への感謝をきちんと言葉で伝えられていることに感心しました。普段からそのような気持ちで生活するように習慣づいているのだと思いました。

 私は、その高校生のインタビューを見て、せっかくの夏休みなのに自分はちゃんと親孝行できているだろうかと反省しました。みなさんは夏休みに、家で過ごすことが多かったと思いますが、家のお手伝いをしたり、家族のために何か考えてできたことがあったでしょうか?もしできていない人がいたら、ぜひ2学期にやってみてほしいと思います。

 これから始まる2学期は、一番長い学期です。初めて1学期に行った運動会はじめいろいろな行事は大成功でしたね。2学期は、修学旅行や集団宿泊訓練、学習発表会などが予定されていますが、さらに再来年からの統合に向けて町内の小学校と交流活動なども計画しています。自分から進んで学習や運動、児童会活動などに励み、他の学校の子どもたちとの活動がスムーズにできるように力をつけてほしいと思います。まだまだコロナの感染が収まらず、予定の変更もあるかもしれませんが、みんなで工夫して楽しく充実した学期にしましょう。

 以上で校長先生のお話を終わります。

<始業式・表彰式のリモートを準備してもらっています。>

どの学級も画面の切り替えや、音声の調整などが上手になっています。 

<本日のスリッパ1等賞> 

さすが5・6年女子でした。