令和5年度 玉津小日記

西日本豪雨災害から5年

2023年7月7日 14時56分

西日本豪雨災害から今日で5年。

それぞれの学級で、当時の状況について振り返り、12:00のサイレンに合わせて黙とうを行いました。また、5年教室では、あいテレビの取材が行われ、子どもたちが自分の思いをしっかりと伝えていました。

 

「災害が起きたときのことを覚えてる?」「はい、電気もつかず、暗かったことを覚えています。」

「今日、授業を受けてどんなことを考えた?」「いろいろな人に助けてもらったということが分かりました。もしも他の地域で災害が起きたときは、私もボランティア活動に参加したいと思います。」

「将来、何かこうしたいという夢はある?」「将来は、この玉津で仕事がしたいです。みんなに恩返しをしたいです。」

 

当時、この子たちは保育園の年長さん。それでも、当時の記憶が強く残っており、この5年間、おうちの人や地域の人の姿を見て、子どもたちなりにいろいろなことを考えているようです。

 

玉津小の子どもたち49名、10年後にどの子も立派に成長している様子が目に浮かびます。