税とは何かを知り、税の必要性を理解することを目的として、宇和島市の税務課より講師２名を招き、６年生を対象に「租税教室」を開催しました。

税がなくなったらどうなるか、アニメーションを視聴。税がなくなったことにより、消防車や救急車、ゴミ収集が有料となった社会の様子を見て、税の必要性を痛感。「税は、みんなが安心して生活できる社会を支えるための『会費』」ということを、とても分かりやすく教えていただきました。

学習の最後に、１億円（もちろん偽物です）が入ったアタッシェケースを見せてもらい、中に入っている１千万円の札束を興味深く手に取る子どもたち。もちろん、私たち教員も１千万円の札束を手に取るのは初めて。興奮を子どもたちに悟られないよう、努めて冷静にふるまう私たちでした。