今日は、４～６年生を対象に「くら寿司出張授業」が行われました。テーマは「お寿司で学ぶSDGs」。お寿司という身近な題材から、「水産業」や「食品ロス」の現状を知り、みんなで解決の方法を考えようというものです。

宇和島市の金瀬教育長をはじめ、水産関係や報道関係の方々など、たくさんのお客さんたちに囲まれて、かなり緊張ぎみの子どもたち。でも、講師のお二人の明るく巧みなお話と、次々に繰り広げられる楽しい体験やクイズに引き込まれ、見る見るうちに緊張が解けていきました。

体育館の中には、なんと回転レーンも設置され、リアルなお寿司の模型を使った「回転ずし体験ゲーム」を体験。その後は、食品ロスをはじめとするさまざまな課題について、自分なりの解決方法を考えて、グループで発表し合いました。

あっという間の２時間。体験やゲームを楽しみながら「SDGs」について考えを深める、とても貴重な体験となりました。くら寿司の皆さん、すてきな出張授業、ありがとうございました！